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Movable Type 3.33 のインストール

Movable Typeとは、Six Apart社が提供するブログ・ソフトウェアで強力なカスタマイズ機能を備える。

Movable Typeは、個人で利用する場合、無償の個人ライセンスというものがあるので、これを利用する。

Movable Typeのダウンロード

以下のURLより、Movable Typeのパッケージをダウンロード。
※ メールアドレスの登録が必須

http://www.ecbuyers.com/b2c/link/sixapart/musyou_personal/

パッケージの解凍

ダウンロードしたファイルをLhaplusなどの解凍ソフトで解凍する。

コンフィグファイルの設定

解凍してできたファイルの中の「mt-config.cgi-original」を「mt-config.cgi」にリネーム。

mt-config.cgiを開き、以下の内容を書きかえる。
※ MySQLを利用する場合。

15行目 CGIPath
// Movable Typeを設置するディレクトリ。CGIが使えるパスを指定。

21行目 StaticWebPath
// CGIファイルとと同じ場所に静的ファイルを置くことができない場合に指定する。できる場合は、行頭に「#」を付加し、コメントアウト。

28行目―32行目
// MySQLに関連する設定を環境にあわせて記述する。

35行目―39行目、42行目―43行目、46行目
// 行頭に「#」を付加し、全てコメントアウトする。

// MySQLのソケットのパスが、/tmp/mysql.sock等、Movable Typeのデフォルトと違う場合は、行末に以下の一行を追加する。

DBSocket /tmp/mysql.sock

データベースの作成

MySQL上に、mt-config.cgiで指定したMobable Type用のデータベースを作成する。

DBD-MySQLのインストール

DMDがインストールされていない場合は、コマンドラインで以下の一行を入力し、インストールする。
※ yumが利用できない場合は、apt-getなどを使う。

yum -y install perl-DBD-MySQL

ファイルのアップロード

mt-config.cgiで指定したファイル構成になるようにパッケージを全てアップロード。

権限変更

Movable Typeのトップディレクトリ直下にある、拡張子が、「cgi」のファイルの権限を全て「755」に変更。
※ 環境によっては「705」でも可

ブラウザよりアクセス

ブラウザより、「mt.cgi」にアクセスし、「インストールを続行」ボタンをクリックし、ウィザードに従ってすすむとインストール作業は完了となる。ふー。

この後は、管理画面より、ユーザーや、ブログの設定を行う。

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